内縁妻は夫のお墓に入る事ができるのか?


近年、内縁妻や内縁夫など内縁という言葉を耳にする機会も多く、一昔前では婚姻届を出して法律的に認められた結婚という形をとる夫婦が多かったのに対して、最近では様々な事情で婚姻届を出さないが事実上は夫婦としての実態があるという内縁関係という形を選択する夫婦が増えてきています。

内縁関係においても婚姻の意思が双方にあるように、この相手と一生を共に歩もうと思ってそういった形を選択しているわけですから、やはり将来の事も見据えて色々と考える事が多いでしょう。

さて、人は誰しもいつかは死ぬので、法律的に結婚している夫婦であれば何の迷いもなく夫側のお墓に入る妻が多いでしょうが、内縁関係においては内縁妻は夫のお墓に入る事ができるのでしょうか?

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墓埋法

人を埋葬する際には、墓埋法というものがあり、墓地や納骨堂、又は火葬場の管理者は埋蔵、収蔵、又は火葬の求めを受けた時は、正当な理由がなければ拒んではいけないという制約があります。

これは法律上のものではないため、同じお墓に埋葬できる人の範囲の制約は基本的にはありません。

内縁妻が夫のお墓に入れるかは永代使用権者が決める事が多い

お墓には永代使用権者と人が決められていて、基本的にはそのお墓には永代使用権者の家族が入る事にされている。

例えば内縁妻であっても、その内縁の夫にお墓の永代使用権があるのであれば、夫の許可さえ下りれば、夫のお墓に入る事ができるのですが、夫が先に死亡した場合に前配偶者との子供などに永代使用権はうつってしまっている場合は、その子供の許可がなければ内縁妻はお墓に入る事ができないので、生前にしっかりと話し合っておく必要があります。

まとめ

内縁関係と一言にいっても、双方の親族が認めている場合もあれば、反対しているために仕方なく内縁関係という形をとっている夫婦もいて、その事情はそれぞれ違う。

双方の親族が認めてくれている場合は、内縁妻でも夫のお墓に入りやすいが、反対している場合には難しい事もあり、その事については十分に考慮しておく必要があります。

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