婚姻届けを出していない状態で一緒に位しているカップルの場合、いったい何年くらい一緒にいると内縁関係として認められるのか難しいところといえます。
では、一緒に過ごした時間がどれくらい経過したら内縁関係となれるのでしょうか。
内縁の定義ってどんなもの?
そもそも内縁の定義とは何なのかについて考えてみましょう。
内縁とは、お互いに結婚の意思がある状態で共同生活を送っているカップルが内縁関係に当たるとされています。
その他にも、認知した子供がいる場合や家計、つまりお財布が一緒である場合も内縁関係として認められる場合が多いとされているようです。
最近は様々なカップルがいるために、結婚という形にとらわれずに自由に考えているカップルも多いとされており、日本においては戸籍制度が重要視されていますがフランスなどでは婚姻届けを提出していなくても結婚したカップルと同等の権利が与えられていま巣が日本ではまだそこまで進歩していないのが現状です。
何年くらい一緒にいれば内縁関係になるの?
では、共同生活を送っているカップルの場合、何年くらいしたら内縁関係と認められるのでしょうか。
実は、内縁関係には「何年一緒にいたら内縁カップル」という定義は存在しておらずあくまで結婚の意思がある上で共同生活を送っているかが重要となってくるため、一か月でも結婚の意志がある状態で共同生活をしているのならそれは内縁関係と言えますし、何十年と一緒に暮らしていてもどちらかあるいはお互いに結婚の意志がないのであればそれは内縁関係とは言えないのです。
内縁関係にはこんな権利がある?
内縁関係とは、まだ届け出を出していないけれどいずれ結婚する予定のカップルであるため、いくつかの権利も発生します。
たとえば、内縁関係が発生した場合には婚姻届けを出したカップルと同じく扶養義務や貞操義務が発生します。
また、結婚の意思があったにもかかわらず別れることになった場合には慰謝料請求や財産分与請求権なども発生するため、お互い心が離れたら住居を別々にして別れるだけの普通の同棲カップルとは全く違うということになります。
ただ、内縁関係には相続権までは発生しないため財産はもらえない可能性が高いので財産目当てで内縁関係を築くのは注意しましょう。